スーパービーダマン 79 ファイティングフェニックス


1996年12月発売 780円(税別)

■組立レポート

2006/12/05
※ファイティングフェニックスのオリジナルの完品を持ってないので、
今回は「限定フェニックススペシャルセット」のクリアーバージョンを使用しています。
●入っているもの

Aランナー。OSギア。
オリジナルの白パールは材質が違うって話だけど、
それってPOMってことなんでしょうか?
コイツはどう見てもABSですけど。


Bランナー。パワーウイング2とマルチトリガー2。
うーん、これはPOMっぽい。


Cランナー。ABS。FPの青いところ。


Dランナー。ABS。FPの白いところ。


Eランナー。POM。ホルパ&ノーマルトリガー。


名無しランナー。EVAかな?


シール。これはオリジナルと同じみたい。

●ファイティングフェニックスの組み立て。

まず下爪にラバーを取り付け。


下爪にきちんとエッジが付いてて、
エッジの前半分にだけラバーが露出してるという、
とっても無駄なく高回転が得られる爪形状。
たぶんFPのデルタが一番きれいな爪をしてると思うんだ。
あぁ、GPもなかなか好き。効率でいえばGPが一番かな。


上ホルパと下ホルパを組み合わせる。
上下方向にはめ込んでるけど、左右方向からボディで挟み込むんで、
ホルパが緩む心配まったく無いです。


というわけで、左右のボディでホルパを挟み込む。
この方式を採ったのはFPが最初ですよね。
このFPから、PI、EX、Eユニ、バトビーDHBと続く、
左右分割ボディの歴史が始まるのです。


しかもFPに代表されるOSの左右分割タイプは、
(ワイワイとか、王ケロちゃんとか、マススペ2とか)
ネジやスライドロックやRジョイントに頼る以降の左右分割タイプと違い、
スナップフィットによる固定がこの時点ですでに完成の域まで達してるんです。
この左右ボディの合わせにしても、ホルパに左右ボディの爪をかけることで、
左右ボディの開きを抑えると同時に、下爪をボディに完全に固定しているんですね。



でまぁ、足も同様に下爪の穴にその爪を爪を引っ掛ける形式になっていて、
下爪と足とが完全に一体となることで、
デルタ特有の3点締めの効果を十二分に引き出すことができるんです。
ただし、スナップフィットの分解がしづらいという弱点から、
スライドロックなどが多用されるようになっていくわけですが。



顔もスナップフィット。
高速連射しようとして、顔面吹っ飛んでった人ってせとのだけですかそうですか。


腕。軸にさすだけ。
ゼロとかと違い、軸にリブが付いているので回りません。
それに軸が貫通してたりしませんし、腕側の保持力も弱いので、比較的すぐ抜けます。
締め撃ちを多用すると更なる悲劇が・・・。


トリガーをつけます。
ここが再販と位置づけられてるバトビーのデルタブレイカーと違うところで、
OSビーダマンのFPやWWなんかのバネは、
それまでのスーパーボンバーマンタイプのものよりやや強めとなっていて、
より強い締め撃ちやパワーショットに対応していたようです。
※過剰な力の緩和だけでなく、発射抵抗が強くなる分締め撃ちに力が入りやすいとされる。
ただ、この頃のバネは、まだ最近のようにイイものではなかったので、
だんだんとバネがへたれてしまう現象が多く発生しました。


ボンバーマンタイプの頃の名残。
リアハッチを付けておけばタマがこぼれないで2連射が可能。とか。


完成。ファイティングフェニックス。

●OSギアの組み立て。


OSアームは、最近ではほとんど見なくなったリベットで取り付ける方式です。
このリベット、後のギザギザの部分のしまりがかなりきつく、
子どもとかが素手ではめるのは無理だろうなとか思いました。


OSフットの取り付け。
締め撃ちと可動の両立という要所だったため強固な取り付け方となったOSアームと違い、
OSフットはいたって単純な取り付け。


OSギア完成。

●OSギアの取り付け。
腕と足を開き、後ろから被せるようにし、


OSアームを閉じてビーダマンの肩を固定。


OSギア装着完了。

●パワーウイング2の組み立て。

本体に軸パーツを通して、


表に出てきた軸にウイングをはめる。
と、まぁこの構造や仕組みはコバセイのセイバーウイングとおんなじですな。


PW2完成。

●パワーウイング2の取り付け。

まずOSギアにPW2を取り付けます。
これはまだダボだけなのですぐ外れますよ。


そして上方向に伸びるPW2の軸をOSギア越しでカウンターレバーの穴にさします。
位置関係が絶妙なため、取り付けには結構コツがいりますね。


取り付け完了。

●さらにマルチトリガー2の取り付け。

何も言わずにとにかくさす。
これまた、取り付けにはかなりコツがいるんで、こう、えぐり込む様にして。


取り付け完了。


ファイティングフェニックス・パーフェクトモード(?)完成!!

●威力測定

※全ての計測で適度に締め撃ちを実施。
ノーマル 10.70km/h
10.34km/h
10.76km/h
OSギア 12.55km/h
12.44km/h
11.39km/h
PW2
(Lv.3)
16.97km/h
18.28km/h
19.94km/h

あぁ、やっぱりそこそこ強いですね。さすがFP、元祖デルタ。
発射後のスピンが凄かったので、遠距離ならさらに加速してるはず。
それに締め撃ちも適当だったから、PW2の角度を調節して
キャノンショット的に最大まで締め付ければ、25km/hは出せそうですね。


競技玩具研究所

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