スーパービーダマン 90 ワイルドワイバーン


1997年5月発売 580円(税別)






■組立レポート

2006/12/22
●入っているもの
あれ?ランナーがCから始まってる。
AとBが不在なわけですが、AはOSギア用としてもBって?

というわけでCランナー。左右ボディにリアハッチ。
ランナー構成がとってもシンプルですね。


Dランナー。顔、腕、足。
これまた、これでもか!ってくらいにシンプル。


EのPOMランナー。・・・いや、なんだかPOMじゃない気がしてきました。
まぁ、確かに次のFランナーとかよりはPOMっぽですけど、
最近のPOMに比べてなんとなく柔らかいし、あとテリが違う。
ほんと、使用樹脂の表記義務って素晴らしい。


Fの・・・たぶんポリアミドとかその辺のランナー。
ワンハンドウイング、スナイパートリガー2、バレルアダプターっぽいもの。


バネとビーダマ。
バネはFPと同じもの。これ、すぐにダメになるよね。


シール。
そうそう、このワイワイ、ちょっと特殊なシール構成で、
シールを貼った上からまたシール貼るところがあるんですね。こんな風に。

このマーク、同じ模様で色が違うのがあるんで選んで付けることも可能なんですが、
それにしてもベースとなるシールを貼って、
その上から小さなシールを貼るってのはあんまり見ない形式ですね。


●ワイルドワーバーンの組み立て。

まあ、パーツ数が少ないんで、せっかくだから全パーツ集合写真でも。


ホルパはFPとほとんどおんなじ構造で4本ツメになっただけ。


だからといって上半分はFPとまったく同じかというとそうでもなく、
下爪とのジョイント位置が微妙に違うんですね。(赤線)
あと、かたさが微妙に違います。WWのがやわい。




これをまぁ、左右のボディで挟むわけですが、
これまたFPと同様にホルパの下側のこんもりしたところに
ボディのスナップフィットが後と前2箇所あります。




頭部、脚部、腕部もFPとまったく同じ方式で固定。



リアハッチとノーマルトリガーも(ry


目覚めろ!ワイの守護神!ワイルドワイバーン!

●ワンハンドウイング&スナイパートリガー2の取り付け
なんとワンハンドウイングはPW2と違って
OSギア無しでもビーダマンに取り付けられるんですよ。
(PW2も取り付けはできますが、運用できるレベルの固定じゃなかったですし。)


PW2のときもそうだと思うけど、
全然知らないで、これをいきなり取り付けろっていわれた人は、
多分相当混乱するだろうな・・・


当たり前のようにビーダマン本体から前のトリガーを外しときます。


取り付けの前準備で、ワンハンドウイングにスナイパートリガー2をセット。


さらにトリガーの先にバネを付けて、そのバネが外れないようにしつつ、
トリガーを取り付け。




そしたらワンハンドウイングを傾けて、前方に滑らせ、
カウンターレバー(久しぶりに使った)の穴にちょっと強引に差し込みます。


取り付け完了。
この商品単体では、この状態が基本姿勢。
それまでボンバーマンタイプとFPしかいなかったから、
今見ると結構丸っこく見えるけど、当時はそりゃぁトゲトゲしく感じたもんだ。


スナイパートリガーのこの絶妙な曲線がたまらなくカッコよく感じたもんだ。



今使ってみるとトリガーがムダに長くて使いにくく感じるけど、
当時はすっごくしっくり来てたもんだ。

●OSギア越しでのワンハンドウイングの取り付け。
で、もちろんワンハンドウイングはOSギアでの運用も可能。


とりあえず、トリガーを外したビーダマン本体にOSギアをかぶせますが、


ここではまだ腕や足は閉じず、
OSギアと密着させた状態でビーダマンを一番下の部分まで下げときます。





あとはOSギア無しのときと同じようにウイングとトリガーを付けていきます。
この辺のややこしさもビーダマンとOSギヤの一体化+トリガーモジュール化の
流れをうむきっかけとなったんでしょうね。


そして最後に、腕と足を閉じて装着完了。


OSギア付けるとここんとこ指と擦れてマメができたもんだ。



そしてなんと、ワイルドワイバーンには最初っからバレルが付いてるんです!!
これはまぁ、サービス精神でも何でも無く、
OSパーツのロングバレルの基部では、左右の下爪と干渉してしまうんで、
WW専用のバレル基部が必要になったんですね。
このバレルアダプターって考え方も、今後頻繁に使用されますが、
コイツがその草分けだと思います。

■スピードローダーマガジン
いや、ぜんぜん別売りなんですけどね。





実際、ワイルドワイバーンといえば、
原作劇中ではほとんどスピードローダーマガジンで運用されてましたし、
「マガジンで装填の手間が省けたからパワーショットができる」ていう、
存在意義を見せ付けたし、そもそもカラーリングが完全に意識してるんですよね。
そう、言うなればパーフェクトモード。
このパーフェクトモードの考え方を最初に示したのもワイワイ様だったのです!!

■威力調査
ノーマルは適度に締め付け。
OHWは普通に片手撃ち。
OSギア+OHWは普通に片手撃ち。
締め撃ちはOSギア+OHWで片手撃ちをしつつ、もう片方の手でアームを締め付け。
ノーマル 8.15km/h
7.60km/h
7.28km/h
OHW 8.32km/h
8.89km/h
8.11km/h
OSギア
+OHW
9.00km/h
9.27km/h
9.56km/h
締め撃ち 12.81km/h
知らない人も多いと思うけど、実はワンハンドウイングは
パワーウイング的役割りも果たしてるんですよ。しかもパワーリンク的な。
というのも、ウイングの中央部は成型上の理由で細くなってるんですけど、
これが樹脂の柔らかさと呼応して、
ワンハンドウイングを引くとカウンターレバー部が開く構造になっちゃってるんです。
えぇ、多分偶然。
それにこの、ホールドパーツ自身が腕軸になってるっていうこの形式のおかげで、
OSギア付けただけでも威力が上がるってのも実感できます。
あと最後の締め撃ちですが、まぁ、怖いんで一発限り。
もう少し本気になれば15キロくらいは出せそうですね。
ただ、OSギアへの負荷もそうですが、ワイワイって下の爪が異常に折れやすいんです。

競技玩具研究所

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