【競技玩具研究所】クロスファイトビーダマンまとめ

アクセル-ドラシアン組み立てレポート

2011/04/23

ついに登場!
クロスファイトシリーズ初のオリジナルデザインビーダマン!!



しかもオリジナルデザインだけじゃありません。
18年に及ぶビーダマンの歴史で発展してきた機体構成システムをさらに発展させ、
機体の剛性を維持したまま拡張性・パーツ互換性を引き伸ばした「コアチェンジシステム」を採用。
また、原材料の高騰や生産国での賃金上昇の中でのコスト高を抑え込むためにアーマー等は廃止しており、
このことが、コアチェンジシステムによる腕部・脚部の可動の廃止とも相まって、
あたかもビーダマン黄金期と言えるスーパービーダマンシリーズを思い起こさせるようなフォルムにまとまっています。

まぁ、その辺の細かい話はまた今度として、
今回はとにかく組み立てレポートです。

■内容物確認




まず、パッケージはブラインドボックスです。
と言うことは、組み立て式の可能性大!
わくわくしながら箱を開けると・・・


うひゃぁー!ランナー来たー!!
組み立て済みかとも思われていたコア部分まできっちり組み立て式です!
これから買う人はニッパーの準備を忘れるなよ!!

以下、入っているもの

ランナー1

ランナー2

ランナー3

取説・シール

組み立て済み頭部、謎のパーツ、ランナー4(ラバーパーツ)          ビーダマ


■よっしゃ!組み立てるぜ!!


組み立て前の取説確認なんて何年ぶりだろ・・・


まずは下爪にラバーを装着。
既出の公式情報で下爪独立は確認できてたけど、
「あぁ、結局これでいいんだ・・・」って感じはやっぱり。
とはいえ、バトルやコンバットフェニックスとかでも繋げるとは言っても、ほとんど独立状態でしたし、
機能上の問題はないはず。


ホルパ本体をコアボディリアに搭載。
デルタ配置にするためにクロウ前部分が上方向に曲がっていますが、
基本的にはペンビーと同様の典型的カウンターレバー付FIタイプホールドパーツで、
ホルパ本体の固定はこの状態で成り立っています。


コアボディフロントに下爪を入れたあと、コアボディリアに接続。
これでひとまずホールドパーツ関連は終了。
ただしコアボディの前後の固定は完了してないため気を抜くとすぐ外れます。


そしてコア組み立てシークエンスの最終過程。
コアの前に赤い装飾パーツを差し込みます。

コアの前に赤い装飾パーツを差し込みます。

大事なことなので2回言いました。
そう、ホールドパーツと同色だし、下爪がびろーっと前方に伸びてるし、
そもそもこの<爪のようなもの>と外殻との間の微妙な空間に騙されました。
締め撃ちはできません
そうね、バンガードフェニックスの時は露骨だったから騙されなかったけど、
今回は完全にヤラレました。
いや正直そんな気もしなくは無かったんですが・・・
店頭でメタルアクセルコアのブリスターパッケージからコアの内部が見えちゃってとってもがっかりしたひと挙手ノシ。

ただまぁ、これもまったく無意味な飾りかといえばそうではなく、
ホールドパーツに使われてる素材「ポリアセタール(POM)」は、
強度の高さ以外でも、特に摩擦抵抗が少ないことでも有名なんですね。
で、その摩擦の少ないパーツが下爪の前に伸びるラバーの上側に配置されることで、
爪の内側のリブがインナーバレルとして作用する際の摩擦が減り、
ドライブの回転力を下げにくいんです。

そう考えればこのパーツも非常に有意義ですし、
そして何よりカッコイイ!!


そしてコアにトリガーを挿入。これが最終過程だった、ワスレテタ。
もちろんスプリングはペンビー同様、あらかじめトリガーにはめ込まれているので、
バラした時の管理や紛失の心配もありません。

完成!アクセルコア!!


正直、銀メッキってどうなの?



もうおなじみの「セーフティーパック」の組み立て。
外観は多少変わったものの、構造は同じです。


セーフティーパックをコアに取り付け。
成型上同色なので、これでコアの完成な気もしますが、
メタルアクセルコアにはセーフティーパック入ってませんし、
ペンビーパーツ単品のパワーマントを装着可能と言うことは、
セーフティーパックはあくまでも拡張パーツと考えるべきでしょう。
この辺り、ワンサイド-シャークのワンサイドコアではどういう感じになってるのか楽しみですね。


後頭部リアハッチの取り付け。
先ほどの内容物確認でも触れましたが、頭部は組み立て済みです。
後ろから見ると2箇所ビス止めされていて、
リアハッチやマガジンの取り付けを可能にするための構造となっています。

これ、マガジンとか考えなければ頭部は1パーツでよかったんでしょうね。
マガジンをPIのように下からスライドで・・・だめか、どっちにしてもカエシがいるや。
もっと耳をでかくできれば、押し切り穴なんてものあったかもしれませんが、
まぁ、構造的にも剛性的にもこっちのが確実ですし、その辺のコストはしかたない。


で、頭部のコアへの取り付けは基本的に「パチン」です。
ただ、前後割のコアの前後パーツを固定してない状態ですから、
結局コアの前後の間に頭部を挟みこむ感じに組みます。
多分腕部を先に組んどけば「パチン」発動すると思いますが。


脚部のコアへの取り付け。
左右一体脚部の無駄の無い感じが好きです。
カッコイイ角度でびしっと固定さてますしね。
それにしても接地面がすごく広く感じます。


腕部のコアへの取り付け。
コアが前後割ののおかげで腕基部の角度をナナメにできるので、
腕全体の角度がステキになります。
・・・なぜバトビーの時に気づかなかった?orz

そして今シリーズ「コアチェンジシステム」のもう一つの核となるパーツのロック方法「スタッド&専用ツール」です

基本的にはスーパービーダマンのE-unitシリーズで実用化された「Rリベット」と同じ感じです。
当時の専用ツールはドライバーのイメージでしたが今回はレンチ的イメージ。
スタッドの凹部にツールの凸部を差し込んでまわすので完全にドライバーですが、
ベイブレードでのツールに子供たちが馴染んでるのもあってこんな感じなんでしょうね。


脚部も2軸でツールを使い固定します。
あ、取説に無いけど、ツールのこっち側でも回せますね。
こりゃ確かにレンチだわ。
ところで取説で90度まわす時に説明されてた「ポッチを合わせる」って表現。
「ポッチ」って業界用語というか俗語だと思ってたけど、まさか公式で使われるとは。
ちなみに「スタッド」は腕と脚で合計4つしか使いませんが5つ付属しています。
予備を用意してくれるとは太っ腹。おかげで助かりました。


よし!完成!!
まぁ、あれですね。
アーマーとか無いとやっぱり色がじみっちゃ地味ですね。
だが、これでいい。これがいい。
やっぱり装飾目的のアーマーって、なんだかんだ、競技的には邪魔なんですよね。
手に馴染まないし、ポロポロ外れるし。
今後もこのガチッと固定方式を維持してって欲しいです。
さぁ、シール貼ろ。


シールも貼って、今度こそ完成!アクセル-ドラシアン!!
ふぅ、実際このシール貼りがなんとも堪えます。組み立ての何倍も時間が掛かる。
まぁ、カッコよさ実現のため仕方ない。


コア内部、マジマジと。
いやぁ、ホントよく作ってくれた。
ありがとう!タカラトミー!!ありがとう!!


往年の名機。コンバットフェニックスとのツーショット。
やっぱりこの体型バランスがたまりませんね。

ちなみに耳や肩、腕部分のシールの模様、実は意味があります。

このように、ビーダマンを握る時にこの模様の部分に指を当てると、なんとぴったりフィット!!
つまりこのシールの模様がこの部分がグリップであることを示しているんです。
ちなみにパッケージで紹介されてた写真のパターン以外でも
このグリップパターンを使って色々な握りスタイルができます。お試しあれ。


そういえば内容物にあった「謎パーツ」
ビー太専用のアダプターパーツらしいです。
フットの代わりにコア下に渋みで挿し込み、スタッグによる固定は行いません。
・・・かっこわりぃ。

あとランナーについてた謎パーツその2とその3。

大丈夫、どっかに組み込むの忘れたわけじゃないです。
実はこれ、バレルアダプターなのです。

ペンビーシリーズのバレルに取り付けることで今シリーズにも対応可能に。

バレルが流用可能と言うことは、もちろんマガジンも流用可能です。
頭部の組みつけのときにも触れましたが、アダプター無しで。


ところで、トリガー基部の上側にあった突起、何に使うんだろうと思ってたんですが、
マガジンのためのスペーサーだったんですね。納得。
































■さぁて、皆さんお待ちかねェェェ!
威力測定タイムでぇぇぇす!!



ちなみにこのシリーズももちろんスパビーに比べて発射位置が高いです。
ビースピで発射直後の威力を計る時は、ビースピをノートなど上においてビーダマンの接地面より少し高くしましょう。

さて1発目、セーフティーパックをきちんと接地させてっと・・・

14.15km/h・・・あれ?

と、とりあえず2発目・・・

14.94km/h
ま、マジで?ちょっと強くね?
確かにペンビーも10キロ超えてたしそこそこだと思ったけど。
このレベルはスパビー時代でもなかなかクラスですよ。

3発目、これは大台も夢じゃない、
よ、よし、トリガーの押し出し効果を最大限得られるようスナップを利かせてプッシュだ!

15.83km/h
キター!!15キロ台後半!!
しかもこれ、発射直後の接地前速度ですよ。
もしスペックどおりのアクセルドライブがかかっているなら、
到達速度は・・・ゴクリ。

や、やっぱり対面競技廃止とセーフティーパックによる誤射危険度の低下の恩恵かなぁ。
ちなみにドライブも感覚的には結構かかってるようです。
床面の摩擦や壁面の跳ね返りの状態をうまく調整すれば、反射後の最加速も不可能ではない感じ。
ただまぁ、どうしても構造的にターンデルタ方式には勝てそうにはないですが・・・
まぁ、その辺の検討はまた別の機会に。


■というわけでクロビー新シリーズ第1弾アクセル-ドラシアンでしたー。
いやースゴイですよねー何もかも高次元だ。
第1弾でのこの完成度から察すれば、メディアミックスの度合いによっては、
ベイブレード以上のブーム、スパビー以上の人気も夢じゃない。
ガンバレ!タカラトミー!!

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