競技玩具研究所 チョロQデッキシステムまとめ■概要07/06/28・ボディ、リア、フロントの各パーツがセットされている3枚のカードを組み合わせるとチョロQが完成する。 + + → ・公式バトルはコース上で2台のマシンをぶつける「ブレイクバトル」。 ・サブバトルとして、相手と向かい合い、並べられたカードを倒してゆく「ターゲットバトル」がある。 ・もちろんスピード勝負、長距離走など、従来の競技も可能。 ラインナップ一覧表 第1期 第2期 第3〜4期 第5〜6期 カードデータ表 スペシャルルール一覧 特殊効果一覧 第1回3すくみ検証実験 第1回パーツ別重量測定 ■遊び方▼ブレイクバトル遊びのはじめ方1.じゃんけんなどで右スタートか左スタートかを決める。 2.ゼンマイを巻いて、スタート位置に背中合わせになるようにマシンを置き、押さえておく。 3.合図で同時にスタートさせる。 勝敗の付け方・どちらかがコースに残った場合、コースに残ったほうが勝ち。 ・どちらもコースに残った場合、長い距離を走ったほうの勝ち。 ・どちらもコースから落ちた場合、引き分け。 攻略のヒントフロントパーツの相性 ストレートレールでは、1本爪>2本爪>3本爪>1本爪の3すくみが高確率で成立する。 ワイドレールでは、ストレートの逆の相性になる。 スペシャルルール ボディカードにはバトル前に宣言することで発動可能なスペシャルルールが表記されている。 ただし、カードの属性によって打ち消される場合がある。火→木→水→火(→方向に打ち消し) 禁則事項カードのパーツは、性能の変わる改造をしてはいけません。 カードのパーツを、別のカードのフレームのに付けて使ってはいけません。 マシンをスタートさせるとき、手で押したりしてはいけません。 ▼ターゲットバトル1.マシンを取り出し、残ったデッキをばらした3枚のカードをカード1枚分の間隔を空けて、立てて並べる。 2.先攻後攻を決定。 3.防御側は自分のエリアに「ブロックカー」としてマシンを置く。(倒されたくないカードの前に横に向けるのが吉) 4.攻撃側はマシンをチャージし、自分のターゲットの間からシュート。 5a.ターゲットが倒れれば、カードを墓地(エリアの外)に置く。そのときカードの特殊効果が発動し、防御側は次の攻撃のときこの効果を使用できる。 5b.ターゲットが倒れなければそのまま攻守交替。 6.これを繰り返して先に相手のターゲットをゼロにした方の勝ち。 ■カードデータ一覧08/11/09▼ボディカード
▼リアカード▼フロントカード▼リヤカード性能対応表08/11/09
▼フロントカード仕様表08/11/09
■SPルール一覧08/11/09
■特殊効果一覧08/11/09
■第1回3すくみ検証実験07/11/11条件 ・バトルパーツ以外は、イーグレー、スピードエンジン、リヤダブルローラー、フロント標準タイヤ、フロントローラーorダブルローラーで統一。 ・コースはストレート長6、コーナー大4、ワイド左右各1でオーバルを製作。 ・ワイド側からフルチャージしてスタートし、ストレートでブレイクさせる。 ・10回勝負し、レーンに残り走行を続けたほうを勝ち、コースアウトを負け、それ以外はすべて引き分けとする。 結果
考察 ・センターは勝つはずのダブルやツーに引き分け、トリプルやスリーには完全に負ける。ワンブレードにも負け、結果どのパーツにも勝てなかった。 ・ダブルは負けるはずのセンターと分け、トリプルに勝つも、ワン、ツーに負けスリーと引き分ける。第2世代の強さが引き立つ。 ・トリプルは3すくみどおりセンター、ワンに勝ち、ダブルに負ける。ツーとはいい勝負をするが微妙に負け、スリーには負ける。 ・ワンはセンター、ダブル、には勝つがトリプル、ツー、スリーには負ける。3すくみが崩壊ぎみ。 ・ツーはセンター以外のすべてのパーツに勝利。センターとも引き分け最強の結果に。 ・スリーはツーに負け、ダブルとは引き分け、それ以外に勝利して2番目の強さ。 ・総合的には3すくみを上手く発動できず、また第2世代の強さが際立つ結果となった。 ・短いコース・スピードエンジン・フルローラー・フルチャージによってスピードが出すぎたため、結果が法則性から外れた可能性が高いが、 バトルが高速化する中で言い訳にはならない。しかし、もう少しスピードを落とした実験も必要だと思う。 ■第一回パーツ別重量測定08/02/07方法 デジタルキッチンばかりの0.1g単位計測可能の奴。 ただし誤差は±0.5gの仕様。 実際計ってて、同じパーツでも±0.2くらいの違いはよくあったんでそれくらいの誤差と思って。 今回は1種類1つずつを乗せて計りましたんで、同種類を何個かいっぺんに乗せて誤差を減らすとかしてません。 結果
考察 ・フロントは案の定プラタイヤが軽量。 ・シングルローラー系よりダブルローラー系のが気持ち重い。 ・バトルパーツでの違いはあんまり顕著ではない。 ・ただしツーブレードがやけに重い。もしかしてバトルで勝率高かったのはこのせい? ・ボディはザルティスが大分軽い。次に軽いのはRJ-1。 ・一番重いのはアバンツォ。次に重いのはFGX。 ・一応クリアカラー系の方が塗料少ない分ほんのり軽いけど、差はほとんどないとみなせる。 ・リヤはショートガイドが軽い。2番目に軽いのはショートローラー。 ・一番重いのはダブルローラー系。2番目に重いのはシングルローラー系。 ・エンジンの違いによる差はほとんどないっぽい。 ・一番軽いセッティングは 「ザルティスGTX」「ダッシュエンジン&ショートガイド」「センターブレードローラー&プラタイヤ」で15.0g(理論値)。 ・一番重いセッティングは 「アバンツォ」「ダッシュエンジン&ローラーガイド」「ツーブレードダブルローラー」で18.7g(理論値)。 |