盛衰アニメ状況競技玩具タイトル玩具周辺・その他話題
1970
年代
以前
「プラレール」1959年
「トミカ」1970年
「ミクロマン」1974年
1980
年代





89

10


90








「チョロQ」タカラ1980年
「ミニ四駆」タミヤ1982年
「レーサーミニ四駆」タミヤ1986年
「ガンプラ」1980年
「ダイアクロン」1980年
「ゾイド」1983年
「ファミコン」1983年
「トランスフォーマー」1984年
「ビックリマンチョコ」1984年
「ゲームボーイ」1989年
1990
年代
前半
「ビーダマン」タカラ1993年
「バトルスキッパー」トミー
「バトルソード闘剣士」
「フルカウルミニ四駆」タミヤ1994年
「メダルマン」タカラ
「スーパーファミコン」1990年
1995









既にコロコロで連載されていた「レッツ&ゴー」のアニメ化で人気が急騰し、ミニ四駆2次ブーム到来。 各メーカーがこのビジネスモデル、すなわち、1.競技路線の商品展開、2.イベント・大会の運営、3.漫画アニメ等メディア露出、の3要素を踏襲するようになる。 「カスタマブルチョロQ」「スーパービーダマン」のように それまで遊びが漠然としていた玩具も、より競技を重視した路線に進化。 「ミニ四駆」「ビーダマン」「ハイパーヨーヨー」はこの時期の三種の神器とも言える。
1996
96




98

12





「スーパービーダマン」タカラ1996年~2001年12月
「カスタマブルチョロQ」タカラ
「すげゴマ」タカラ
「ポケットモンスター(赤緑)」1996年
1997
「ハイパーヨーヨー(1期)」バンダイ1997年~2000年頃
「デジモン」1997年
1998






1999
98

11


99







99




99

10








「ベイブレード」タカラ1999年07月~2005年02月
「遊戯王」1999年
2000
「ダンガンレーサー」タミヤ06月~2005年12月
2001











01




03

12











ベイブレードがアニメ化により大ブームに。 このブームに影響を受け、「バトルビーダマン」「ダンガンレーサー」「クラッシュギア」等、競技玩具の多くは、より対戦要素を重視するようになる。 また一方で、安全性・公平性を意識してか、今までの切り貼り改造から、部品を組み替えるのみの改造がレギュレーションの主流となる。 これら「ベイブレードショック」とも言える業界の大きな流れの変化は競技玩具の1次ブームと2次ブームを明確に区別する根拠でもある。
「ロボカップトイズ」バンダイ・トミー・タカラ
「ビットレーサー」トミー03月
「BANG!」タカラ07月
「ビットチャーG」トミー07月
「デジQ」タカラ・コナミ10月
「クラッシュギア」バンダイ10月~2003年11月
2002
「グランドランナー」セガトイズ03月
「爆走ロボ」トミー
「バトレックス」バンダイ
「バトルビーダマン」タカラ03月~2005年11月
「メダまル。」03月
「ラジ四駆」タミヤ06月
「コンバットデジQ」タカラ・コナミ09月
「デュエルマスターズ」タカラ05月
2003
01

10


04








「バトルダーツ」バンダイ02月~2003年12月
「サプリビンダーズ」タカラ06月~2003年09月
「バトルアクセル」コナミ07月~2004年03月
「アストロジャックス」トイザらス11月
「ハイパーヨーヨー(2期)」バンダイ12月~2004年09月
「ムシキング」
2004
04




06

12













ベイブレードのブームが落ち着いてからも、 ビーダマン、クラッシュギア、ダンガンレーサーを中心として各社が積極的に競技玩具を輩出する。 しかしながら、小型ゲーム機、カードゲーム、アーケード筐体などの流行で、物理玩具の需要が縮小、 ミニ四駆やベイブレードのような強力なブームには至らずフェードアウトしていくタイトルが大半となる。
「韋駄天翔」トミー03月~2005年10月
「スイッチレイダー」バンダイ04月~2004年08月
「カブトボーグ」トミー05月
「WGPバクシード」バンダイ他11月
「ベイブレード クロスアームズ」タカラ12月
2005
「騎刃王」タカラ09月~2006年07月
「ミニ四駆PRO」タミヤ11月~
「クラッシュビーダマン」タカラ12月~2006年10月
「舞闘天国アフロダンサーズ」バンダイ12月
「トレジャーガウスト」バンダイ10月
2006
主要な競技玩具が寿命でフェードアウトしていく中、ゲーム類の流行の継続に加え、タカラとトミーの合併での混乱も影響し、 騎刃王、爆丸、チョロQDS、メタビー等、期待の新規タイトルも大きな成長がないまま消滅していく、 いわゆる氷河期となる。 後に大ブームとなるメタルファイトベイブレードですら、発売直後は虫の息だった。 しかしながら上記の各ゲームジャンルが高年齢化するなかで低年齢層の遊びが枯渇していたとも考えられ、 「ペンギンの問題」の問題ともいうべき「ペン問プレート」の謎の流行はその兆候とも言える。
「スピンガンナー」バンダイ04月
「爆丸(初期~アニメ1期)」セガトイズ07月
「ぐりりんパンチャー」バンダイ(食玩)10月~2007年02月
「楽しいトレイン」タミヤ12月~2007年10月
「タカラトミー」誕生。03月
2007

07




08





「チョロQデッキシステム」タカラトミー06月
「メタルビーダマン」タカラトミー07月~2007年11月
「空中戦記エアボッツ」ウィズランド11月
2008
「ペンズギア」タカラトミー02月~2008年11月
「ポケモンDP バシューン!」タカラトミー04月~2009年07月
「メタルファイトベイブレード」タカラトミー08月~2012年12月
「エックスカラビナー」バンダイ11月~2009年04月
2009











09




12

12












アニメ化の情報が出始めた頃から「メタルファイトベイブレード」は流行の兆しを見せ、 アニメスタートとともに大ブームとなる。 氷河期状態で「もう競技玩具はダメじゃね?」的風潮だった各メーカーもこの流れに便乗、 「復活競技玩具ブーム」とも言うべき第3次競技玩具ブームとなる。 国内の氷河期の裏側で海外において大流行となった「爆丸」の逆輸入復活と競技重視への路線変更、 1次ブームの影響で競技ヨーヨー世界トップレベルになった国内プレイヤーを活用した「ハイパーヨーヨー」の2度目の復活、 いずれも大成功になったといえる。こちらも復活を果たし、ベイブレードから緩やかにシフトした「クロスファイトビーダマン」も健闘。 しかし流行の有効期限はやはり存在し、モンスーノやビーストサーガ等はメーカーの期待に反してヒットにはならず(玩具自体のポテンシャルの問題も否めないが)。 一方で期待以上のヒットとなった「バトロボーグ」関連と、まだ見ぬ新型競技玩具に望みを繋ぐこととなった。
「イナズマイレブン 熱血シューター」アガツマ04月
「チョロQハイブリッド!」タカラトミー10月~
「爆丸(アニメ2期~3期)」セガトイズ12月~2011年09月
「タカラトミーアーツ」誕生。01月
2010
10




12







「ハイパーヨーヨー(第3期)」バンダイ02月~
「爆丸(爆テク)」セガトイズ07月~
「騎馬ブレイカー」バンダイ07月~2010年10月
「クロスファイトビーダマン」タカラトミー08月~2013年08月
「クサビ」タカラトミー12月~2011年02月
2011
「チョロQハイブリッド!マッハギア」タカラトミー07月~
2012




12




13

12


















11

10


13


「ジョーセン」メガハウス03月
「バトロボーグ20」タカラトミー07月
「ミニ四駆REV」タミヤ07月
「モンスーノ」バンダイ09月
「ジャイロゼッター」
アーケード筺体:スクエア・エニックス2012年6月~2014年2月
玩具:バンダイ
テレビアニメ:2012年10月~2013年9月
漫画:最強ジャンプ連載 2012年12月号~2014年4月号
2013
「ダンボール戦記 バトルストラクション」バンダイ01月~
「フライホイールズ」バンダイ02月~2013年03月
「バンバーン」バンダイ(ガチャ)03月~
「メダル対戦 ポケモン メダトス」タカラトミー03月
「豪剛!ヤバババイク」タカラトミー03月~
「バトロボーグ4G」タカラトミー04月~
「ウォーターファイト」バンダイ04月~
「バトロボーグ親指戦士」タカラトミー09月~
「オレカバトル」
アーケード筺体:コナミ2013年3月~
玩具:タカラトミー
テレビアニメ:2014年4月~
「妖怪ウォッチ」
ゲームソフト:レベルファイブ 2013年7月
テレビアニメ:2014年1月~
玩具:バンダイ2014年1月~
2014
「スピンダッシュ」タカラトミーアーツ03月~
「爆丸アーマーズ」セガトイズ04月~
「ダッカン」セガトイズ04月~
「サムライボーグ」タカラトミー04月~
「バチ魂バット」バンダイ04月~
「バディファイト」
カードゲーム:ブシロード 2014年1月~
テレビアニメ:2014年4月~

未貼付 エニックス「カゼマル」
バンダイ「ジターリング」
バンダイ「ハイパ-ディアブロ」
バンダイ「ジェイロープ」
バンダイ「フィンガーボード」
タカラ「オハジキマン」
タカラ「ジェイバスター」
タカラ「パーフェクトチョロQ」
タカラ「ハイスピードチョロQ」
タカラ「ボンバーマンジェッターズ バシュット」
トミー「ヤキューマン」
トミー「弾ケシ」
トミー「ミニスビー」
バンダイ「ヴァーズエックス」
バンダイ「エッグファイト」
タイヨー「モバイルレーサー」
コナミ「ビーストシューター」
「デジケン」
「バンバンボール」
「プレイステーション」
「ニンテンドー64」
「ニンテンドーDS」
「PSP」
「メダロット」
「タマゴッチ」
「パズドラ」
「iPhone」
「コロコロコミック」
「コミックボンボン」
「おはスタ」
「おはコロ」
「ペンギンの問題」
「次世代WHF」
「東京スカイツリー」
「阪神淡路大震災」
「東日本大震災」

参考文献:
ウィキペディア各項目
・明治大学すがやみつる展ページ内にあった 「『あらし』以降のホビーマンガ」ってPDF、すごく参考になりました。あなたが神か。
ミニ四駆超速ガイド2013。程よくまとまりコストパフォーマンスは抜群。




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