競技玩具研究所
下記は過去のサーバーから移設した内容になります。2019/03/31
ラジ四駆レポート(購入編)

ハイ、買ってまいりました、ラジ四駆。
本発売は7月下旬とか言いつつ、多くの店で先行発売したみたいで、ほとんど今日(02/6/29)が発売日みたいなもんでした(汗
ていうか、タミヤの情報の流し方のせいか、時代の流れか、そんなに人気があるようには見えませんでした。もっと混雑してて、整理券とか配られるような雰囲気が味わいたかったんですが・・・
と、余談はこの辺にして本編行ってみましょう!

あう、手ブレ・・・

一番ほしいランサーはいつもの店で予約済みなので、先行販売ではプジョーを購入。
ついにタミヤもこの箱にしてしまいましたか・・・
ミニ四駆やダンガンレーサーみたいに「パカッ」って開くのがすきなんですがねぇ。

ボディに関して言うと、とにかくシール貼りがえらい面倒というか、大変でした。
細かいシール、絶妙な凹凸のあるボディ面に貼らないといけない、数が多いなど、普段シールを貼りなれないせとのには一番手間のかかった作業でした。

シャーシの全景ですね。全体としてはVSシャーシに近いようですが、極長のホイールベースは手元のものさしで94mm。これはかなりの直進安定性が期待できそうです。

トレッド、ホイールはナックルブレイカーと同サイズで、シャフト長は72mm、タイヤをつけた右端から左端までが74mmです。ミニ四駆のタイヤホイールも装着可能なのでTZのワイドトレッドホイールなぞ付ければすごい幅広になれますね。

ただ、このロングホイールベースのせいで前後ともバンパーとタイヤの距離がかなり近いです。何とか大径タイヤは付けれますが、ローラーのセッティングの自由度がかなり減ります。

写真は只今のドラのベストセッティングとの比較。ドラが大径タイヤ対応になってることについてはまたこんどふれます。

VSと同様の「パカッ」っと開く電池ホルダ。さらに、今回からスイッチカバーも横方向に開くようになってます。
ますます素早い、ハイレベルなメンテナンスに期待できます(なんじゃそら)

こちらはリアのギアボックス。ちなみにセットされていたのは5:1の標準ギアです。
プロペラシャフトがXシャーシのように配置されているためXとVSのあいのこのような構造になってます。


モーターマウントはVSに近いですが、受信ユニットの関係で金具の間隔が広い広い。さらに、今回からマウントのシャーシへのはめ込みがスナップ式になって、ギヤ、モーターカバーを付けずとも慣らせるようになってます(そんなことは誰もしませんが)


手前のは受信機差込口の金具。受信機の固定の関係で金具部分が独立して、微妙に回転するみたいです。なんだかとってもかっこいい(^^)。なお、受信機をはずしたとき用のふたがついてます。

あとついでに言うと、ボディ固定方式は、ミニ四駆の伝統であるボディーキャッチャーによる固定が完全に消滅して、スナップ方式になってしましました。
あれ好きだったんだけどなぁ。

受信機&送信機です。送信機には6P形9Vの電池が必要です。どうぞお忘れなく。

それで、このラジ四駆のラジコンとしての能力というか性能ですが、
まず操作範囲、いまやってみたところでは10mぐらいは軽くいけるもよう。また暇なときにいくらまで行くかやってみたいと思います。

こんなラジ四駆にもただ一つ問題が・・・それは誤作動しやすいことです。
ボタン押してるときはもちろん動いてるんですが、ボタンに触れていないのに勝手に走り出すという現象がしょっちゅう起こってしまします。
これはせとのとしてもかなりきついので、田宮様に素早い修正を願いますね。

inserted by FC2 system