スーパービーダマン 122 ハンティングリンクス


1998年11月発売 680円(税別)


■組み立てレポート

06/12/11
●ランナーとか

Aランナー。
枠の一部が省略されてパーツがランナーからはみ出てる珍しい配置。
これはこれで、少材料・低コストを実現してますね。


Bランナー。


Cランナー。


Dランナー。赤色POM製。
Eランナー。クリアー。バネとビス付。


シール。


ミラーとビーダマ。

●本体の組み立て

ホルパをボディで挟む。
よく見ると、ホルパの固定は結構不安。


コイツはなんと、左右のボディを首のところにあるネジで固定するのだ!


わき腹にナット的なプレートを入れて、


「ホールドパーツアジャスター」を取り付ける。


アジャスターはいっぱいまで締めても、待機状態のホルパには接触しないタイプ。


アームを取り付け、


ビスで固定。


ミラーの黄色い方(両面テープ側)の保護シールをはがして、


ミラー台に着ける。


ミラー側の保護シールをはがして、

本体に付けとく。


ヘッドパーツにクリアパーツのキャノピーを付けて、


ヘッドを本体に取り付け。


ビスで固定。


これで本体完成。

●トリガーの組み立て



まぁ、この辺はPI一般。
このハンティングトリガーは、指で押す面が上下に長いので、
押しやすいというのが特徴ですが、
トリガーの下端が接地するんで、トリガーのブレが小さくなるという利点も。
あと、取説によると、「※トリガーは上下逆さまでも取り付けられます。」だそうで、
でもそれってどういう意味が?

●ショートマガジンの組み立て


これはまぁ、左右をあわせるだけ。

●フットの組み立て


これも(ry

●サーバーの組み立て

接眼のサイトを左右から挟み、


これに関してはネジ止め。


取説とは違うけど、PIのジョイントリングはこちら側へ取り付け。


接眼サイト付きサーバー完成。

●各パーツを組み合わせる。

ショートマガジンを本体へ挿入。


続いてトリガーを挿入。


フットを取り付け。
このとき、フット自体ではトリガーを押さえられないので、
カカトのリブでトリガーを押さえてるみたいです。
これ、何かに形が似てますよね?GPのカカトとか。


ロックプレートにより固定。


サーバーをショートマガジンに取り付け、


PI式にひねって取り付け。

●完成ハンティングリンクス。


この機体、ぱっとした特徴が無いんで、
そんなに人気のあった機種じゃなかったと思うんですけど、
ホルパ調節機能の他にもインナーバレルやショートマガジン、下端接地トリガーなど、
実はかなりマルチな装備が施されてるんですよね。
しかもホルパ部には無改造で締め付け用のバネを付けれますし(付けれますよね?)
サーバーはサーバーでかなり使い勝手がよさそうです。


スコープはクロスヘアーが重なったところが機体の正面になります。
ただ、キャノピーの曲面のせいか、像がかなりぼやけます。


●威力測定

アジャスターをギリギリまで緩めた 10.27km/h
12.22km/h
11.93km/h
アジャスターをめいっぱい締めた 10.87km/h
13.09km/h
13.13km/h
締め付けの効果は・・・まぁ、1キロくらいは効果出てますかね?
ただ、このアジャスターの役割はあくまで微調整で威力アップが目的ではないですから、
このくらいが妥当なんでしょうか?

競技玩具研究所

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