【競技玩具研究所】>クロスファイトビーダマンまとめメタルアクセルコア分解レポート2011/04/29アクセル-ドラシアンやワンサイド-シャークスと同時発売のパーツ単品発売、 チューンナップギアの「メタルアクセルコア」は、ご覧のとおり組み立て済みのパーツです。 たいした構造とはいえ無そうですし、そもそもアクセル-ドラシアンのコアと素材以外での大差は無さそうですが、 なんとなくどうしても分解してみたいと思いましてレポートです。 この手のレポートとしてはお約束、 組み立て済みで売られている部品について、分解したりネジを外したりした場合、 イベントや大会において改造したとみなされ、反則負けとなったり出場できなくなる場合があります。 それでも分解や改造を楽しみたい方はイベントや大会に使わない前提で自己責任でお願いします。 当サイト参考にした分解、改造による破損、怪我、事故など各種損害について当方は一切責任を負いません。 ▼ひとまず内容物。 コア本体とトリガーが入っているので、 コア本体にトリガーを装着すればメタルアクセルコアの完成。 ちなみにこのパーツに対するビー太用のカラービットコードは、 トリガーについているため、トリガーも含めて1パーツととして扱うべきのようです。 ▼外観的にはアクセル-ドラシアン付属の「アクセルコア」の色違いのように見え、 構造的にも、前からのぞく左右の爪はダミーで、締め撃ちできないようになってます。 あ、言うまでも無いですが、ボディ前側の銀色部分がダイキャスト製だからメタルアクセルコアなんですね。 ただ、単純にアクセルコアのボディ前側がダイキャストになっただけかと言えばそうではなく、 その部分がさらに細分化され、一番前のリング状の部分のみがダイキャストなわけです。 そしてノーマルアクセルコアと違って、 腕や脚を着けない状態でも前後のボディがポロポロと外れることなくしっかりと固定されています。 その秘密がこの前側から見える左右2つのネジ。 このネジによって、プラパーツとダイキャストパーツがしっかり固定されているんです。 ▼では外してみたいと思います。 なるほど、ノーマルアクセルコアでは一つだったコアボディフロントが、 リング状のメタルパーツと左右のプラパーツに細分化してたんですね。 ホールドパーツは基本的に同形状、 メタルとプラが力を合わせて下爪パーツを固定してます。 コアボディリアは共通なのかなと思ってよく見てみると、 あ、ノーマルアクセルコアではコアボディフロントから生えてた部分が、 メタルアクセルコアではコアボディリアから生えてる。 この構造の違いは一体・・・いずれ分かる日が来るのでしょうか。 それは置いておいて、ホールドパーツ。 一見まったく同じものに見えるかもれませんがよく比べてみるとここ違う! ノーマルアクセルコア(左)とメタルアクセルコア(右)のメインホールドパーツでは、 爪の内側に見えるパーティングラインが全然違う!! さらにブリッジ付け根の外側の形状とかも全然違う。 ということは、この種類はまったく違う金型で作られてるって事で、もしかしたら発射威力なんかも結構違ってくるのかも。 さらに言えばカウンターレバー間のピッチ。 右側のメタルアクセルコアのほうが若干狭い気が。 単純に考えれば少し発射威力が上昇するはずだけど、 いろいろな部分の違いが相互に作用するから一概に言えないところがなんとも。 ▼さてと、それでは元に戻して、 アクセル-ドラシアンに装着〜。 ていうか腕や脚や頭は問題ないんですけど、セーフティーパックの互換に多少問題が・・・ 画像のとこのパックのリブがコアのスリットにささるとこ、 渋すぎてギリギリなんですが。これだからメッキは・・・ でもここに関してはメッキの誤差以上にムリムリな感じがします。 大変かもしれませんが、これからはちゃんとパーツ間の互換確認してくださいね。 ▼さて、恒例の威力測定。 1回目 12.12km/h 2回目 13.66km/h 3回目 12.15km/h あれ?アクセルドラシアン素組みのときほどのずば抜けた印象は無いなぁ・・・ ちょっともっかいノーマルアクセルドラシアンで・・・ 1回目 13.09km/h 2回目 11.70km/h 3回目 11.81km/h あれ?前の時ほどのずば抜けた印象が・・・ ビーダマのサイズとか違ったのかな。それともノートが悪さを・・・ やっぱりこんな適当じゃなくてきちんと計らないとダメですね。 まぁ、とりあえず、ノーマルとメタルでの違いはそんなになさそうと言うことで今回は。 また商品数が増えてきたらきちんとした形で威力測定したいと思います。 競技玩具研究所
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