競技玩具研究所

ベイブレード(初代「爆転シュート」)まとめ


概要

「ベイブレード」は1999年7月より旧タカラ(現タカラトミー)によって発売された次世代ベーゴマです。 各種メディアミックスで人気となり、現在(2021年2月発表)までに世界で5億個以上の累計出荷数を誇る名実ともに最強のバトルホビーです。

その展開は幾度かの終息と復活を行っていて、大きく3つの世代に分類できます。 その最初世代、1999年から2005年頃まで続いたシリーズが「爆転シュートベイブレード」になります。 「爆転シュート」は商品名とは切り離された「爆球連発!!」等のようなメディアミックス時のサブタイトル的な存在ですが、 第2、第3世代と呼び分ける際便宜上、ホビーに対しても「爆転シュートベイブレード」とか「爆転ベイ」と呼ばれています。

1.ベイブレード工学の発生

90年代後半、同社の「ビーダマン」がヒットしていました。 これにより「昔の遊びを今風にアレンジすれば売れる」という理論が打ち出され、 伝統的な玩具である「ベーゴマ」をベースに「カスタマイズ可能な次世代ベーゴマ」としてベイブレードが開発されます。

旧タカラではそれまで、「すげゴマ」や「バトルトップ」というコマでバトルをする玩具を展開しており、 そこで培ったコマでバトルをする玩具のノウハウを得ていました。 そこからカスタマイズできるベーゴマに適した概念にたどり着きます。 すなわち、コマの力学特性「軸先形状」「重量特性」「外周形状」の3要素をそれぞれのパーツとし、 その3つのパーツを組み合わせることで「攻撃」「防御」「持久」という3つのコマのタイプを作り、 そのタイプの相性からじゃんけんのような3すくみを物理的に成立させるものです。

前提としてベーゴマでのバトルは「スタジアム」と呼ばれるすり鉢状のフィールドでお互いのコマを同時に回して、 「自機が相手より長く回れば勝ち」、「自機がスタジアム外へ出れば負け」の2パターンで勝敗をつけます。 通常のコマは持久力を獲得するために軸先をとがらせていますが、 この軸先を平らにすると、コマはスタジアム内を暴れまわるようになり, 相手をスタジアム外へはじき出すことができます。これによって「持久型」と「攻撃型」が出来上がります。

持久型は長く回ることを重視しているため攻撃型のアタックに対して弱くなります。 そこで、持久型から、全体の直径を小さくして攻撃型のアタックをかわしやすく、 攻撃が当たってもはじき出されないように重量を重くした、攻撃型に強くなる「防御型」が考案されます。 小さくすることで重量が重くても回転の重心は内寄りとなり、 遠心力(後にできるベイブレードの用語で、力学用語の「遠心力」とは意味が違います。「慣性モーメント/質量」的なニュアンス。) が弱い状態となるため、持久型よりも長く回転できません。 これにより「攻撃型」>「持久型」>「防御型」>「攻撃型」という3すくみが完成します。

表.ベイブレードの3要素と3タイプ
攻撃型持久型防御型
軸先形状
重量特性重量
遠心力



外周要素
図.ベイブレードの3すくみ
図.ベイブレードの3すくみ

この、言うなれば「ベイブレード工学」によって、「最強」のコマが生まれず、 相性によっては弱者(低年層や初心者)が強者(大人や上級者)に勝てる可能性が生まれます。 他にも、「スタジアムの外周のところどころに壁を立てることで時々場外負けを免れる。」とか、 「キャラクターが描かれた「ビットチップ」に「後出し可能」等の「特別ルール」を持たせる。」 といった工夫により、この「逆転要素」は相性以外でも強化されています。

また、カスタマイズの方式についても、当時流行を始めた「トレーディングカードゲーム」を参考に、 各部位のパーツを組み合わせることで機体を構成する「ユニット組み換え方式」とします。 これは、従来のような、ベースとなる本体ユニットに強化パーツを追加したり 一部を差し替えたりする「オプション方式」よりも革新的であり、 ユーザーは「本体商品」を買い集めるだけで様々なカスタマイズを試せ、 またメーカーも、在庫になりがちな「パーツ単品商品」を減らせるという、シリーズ展開上のメリットもあります。

2.ホビーとしての革新

ホビー玩具としてバトルと買い増しを面白くするための理論武装を万全にすると同時に、 当時協力関係にあったゲーム会社「ハドソン」と、ホビー雑誌「コロコロコミック」とでメディアミックスを行い、 「ホビー」「ゲーム」「マンガ」の3重プロジェクトとして、ベイブレードの展開はスタートされました。 ですが、当初思ったようなヒットとなりませんでした。 理由という理由ははっきりとはわかりませんが、強いて言えば知名度不足。 メーカーもそのように感じ取り、切り札であるTVアニメ化を実行します。 そう、開始当初はTVアニメ展開は準備されていなかったのです。

アニメ化によってもたらされたヒットは劇的なもので、 アニメ放映開始からすぐにホビーも大人気となり、店頭は品薄状態になるほどの売れ行き。 世界進出も果たすことで、「爆転」シリーズ単体でも最終的に1億6千万個以上出荷の大ヒットとなります。 やはり「アニメ化」こそ大きなヒットを得るための必須条件であることを多くの人が痛感します。 ちょうどこの頃、ミニ四駆の「レッツ&ゴー」や「ポケモン」等の成功で、メディア側のホビーのアニメ化ノウハウが醸成されていたことも功奏します。

しかしスタートからアニメ化までの間にも、ベイブレードはバトルホビーとしての重要なノウハウをさらにいくつか得ていて、 これらもアニメ化以降のヒットや、ひいてはその後の競技玩具に大きな影響を与えています。

その1つ目は「切り貼り改造の禁止」です。 90年代後半のホビー玩具の一般的な感覚として、「部品を削ったり貼り合わせたりして改造することは可」であり、 公式大会のルールも基本的にこれを是としていました。 しかしながら、ベイブレードは重量物が高速回転してぶつかり合うホビー、 改造技術が未熟でなくても、削ったパーツや追加されたパーツが壊れて外れて飛び散る恐れが重々にあり、 その場合かなり危険な結果となることが容易に予想されます。 そこで公式は思い切って、イベント参加は「切り貼り禁止組み換えのみ改造」を基本としたルールに方針を変更しました。

このことはベイブレードの「組み換え式改造」と強くマッチしました。 各パーツの性能を固定し、組み合わせのみでコマの性質を決定させることは、 従来要求された加工技術を必要とせず、初心者上級者よらずコマの性能変化を楽しめ、 また運営側も、今で言う「環境」をある程度自身で把握、コントロールすることができます。 もちろん、「開発で想定できなかった強力な組み合わせの発生」とか、「大量購入による高精度部品の選別」、 「見つからないようにこっそり性能の根幹部分を改造される」等々、色々問題もありました。 しかし、それでもやはり安全や環境をメーカー握るメリットは大きく、 以降の(特に模型メーカーでなく玩具メーカーが展開する)物理ホビーの公式ルールで「切り貼り禁止」は一般的となります。

2つ目は「人力要素」です。スタート当初の概念として、 ベイブレードを「イージー」シューターからワインダーを引っ張ってシュートするのは「廉価」であり、 上級者に向けては強力なゼンマイで半自動でシュートできる「ベイシューター」なるオプション商品が用意されました。 しかしこのベイシューターはユーザーにあまり受け入れられませんでした。 上級者はイージーシューターでゼンマイよりも強力にコマを回転させ、 シュートのテクニックを磨くことでコマの挙動を様々に変化させたのです。

ベーゴマバトルは、バトルをスタートさせてしまえば後は見ているだけのウォッチングトイとなってしまいます。 人力シュートはここにユーザーの参加性を加え、日頃の「練習」にも意味を持たせます。 これは数年前に流行した「ハイパーヨーヨー」のような「スキルトイ」的要素とも言えます。 このノウハウを得て以降、ベイシューターのような自動系のシューターは商品化されず、 逆に人力シュートをサポートするグリップ等の拡張パーツを装備するのがシューターの主流となり、 マンガやアニメでもスポ根のように登場人物が特訓をして技を編み出します。 また、人力は、内部にエネルギーを蓄えておく必要が無く、簡単な構造で強い力を発生させることができるという点で、 コスト面や安全面でも優秀でした。

この「人力要素」の強化により、前述のベイブレード工学や改造方式による「メカニック」要素、 相性等による「逆転要素」をあわせた3つの要素が高いバランスで成り立つようになり、 以降のベイブレードのヒットに対する特に大きな要因の1つとされています。

以上のような、ホビー玩具として革新的なシリーズ運用思想の転換・補強もまた、 アニメ化による販促強化の際、その流行の要因となったということができます。 逆に言えば、そのような施策無しにただアニメ化しただけでは、 またそのような施策のみでアニメ化が行われなかったとすれば、 このようなヒットに繋がらなかった可能性もあり、ホビーの進化とアニメ化のシナジーが最大限発揮されたと言えます。

さらにこのヒットをきっかけに男児ホビーの中で競技玩具、特に相手と1対1で 玩具どうしをぶつけ合う「バトルホビー」(※現在はタカラトミーの商標になっているようです)のジャンルが活発になります。 ビーダマンは「バトルビーダマン」に、ミニ四駆が低迷していたタミヤは「ダンガンレーサー」を、 ハイパーヨーヨーブームも終息したバンダイは「クラッシュギア」を相次いでスタートさせます。 以降も、「ボーイズ物理ホビー」と言えば「バトルホビー」という考えが浸透し、 それほどまでにベイブレードの成功は業界内でのインパクトが大きかったのです。

3.玩具性インフレ

アニメ化により爆発的ヒットを記録したベイブレードですが、新たな課題が立ちはだかります。 ヒットを継続させるためには、それまでの商品を持っているユーザーが さらに欲しくなるような商品を出し続ける必要があります。 バトルホビーの場合、従来機に勝てる単純に強い商品を出せば、売れるのは確実です。 しかし次々と強い商品を出し続けるとゲームバランスや安全性の面ですぐに限界が来てしまいます。 「競技性インフレ問題」です。

メーカーはこの問題を回避するために、 いわゆる「面白ギミック」を搭載したアイテムで間を埋めて、単純な「強さ」の強化は緩やかにします。 しかもそのギミックで勝ちを狙えるような筋道を示し、面白さと強さを両立したように見せかけます。 ただ、それが実質ハッタリとなる場合もあり、 特に、前章で称賛した完成度も現在から見ると黎明期と言える爆転では顕著でした。 バネでジャンプして攻撃しようとしたら場外に飛び出したり、空力を強くするつもりが空気抵抗で自滅したり・・・ (まぁ、稀に狙い通り決まってそれが楽しかったりもするわけですが。)

アニメ2年目には「磁石の力」を利用する「マグネシステム」をシリーズ全体に採用。 コマ内部に強力な磁石を搭載、スタジアム上に埋め込まれた磁石と作用し、 急激に軌道を変えたり、その場にとどまり続けたりできるようになります。 また、相手の磁石と作用して相手に吸い寄せられるようになったり反発するようになったりする機能も考案されました。

アニメ3年目には「ゼンマイ」の力でバトル中に加速したり減速したりする「エンジンギアシステム」をシリーズで採用します。 コマに軸先や重りを回転させるゼンマイを仕込み、シュート前に巻き上げたゼンマイのロックを バトル中の衝撃や回転速度の変化で解除することで、機動力を上げたり安定性を向上させることができます。 また、相手との衝突の力でゼンマイを巻き上げて回転力を持続させるものなども登場します。

「磁石」「ゼンマイ」はタカラの伝家の宝刀とも言え、実にタカラらしい進化と言えます。 ただ、この玩具メーカーらしい面白ギミックによる進化のスパイラル「玩具性インフレ」を推し進めたベイブレードは、 その反動としてある程度の競技性を犠牲にしていたと言えます。 毎年バトルの付随的な性質が転換されることで、そちらへの対応が重視され、 ベーゴマバトルの本質部分の拡張が第2第3世代と比べるとあまり追及され無かったように感じられます。 大会ではボールベアリング搭載持久型が席巻し、自滅しがちな攻撃型が敬遠される。 そのような環境は大きくは改善されず、ガチ層とライト層は乖離し、売り上げも徐々に低下していきました。

4.インフレリセットと終焉

こう言った男児ホビーのブーム衰退自体はどうやっても避けられるものではなく、 ホビーを5年、アニメを3年というのもそういう頃合いと言えます。 概ね、流行し始めてホビーを始めた小学校中高学年層が、中学生になることでホビーを卒業するためなのでしょう。 どんなホビーでもそれくらい年数を重ねると、競技環境や商品価格が「インフレ」して、 初心者や低年層が新規参入しづらくなります。

ですがメーカーも営利企業、売り上げの低下にはテコ入れが必須となります。 ちなみにこの頃、遅れてスタートした海外展開がちょうど最盛期でもあり、 まだまだ終了する空気でも無かったのでしょう。ギミックインフレによるコマの大型化高額化、 そもそも磁石やゼンマイによるギミックの派生バリエーションがあまりなかったこと、 ライト層の新規参入しにくさについてはメーカーも把握していたようで、 アニメ3年目の後半からはシステムを一新したHMS(ヘビィメタルシステム)シリーズを登場させます。 HMSは、従来のベイブレードより小型化してその分メタルの割合を増やすことで、 重量の密度感やぶつかったときの迫力を出す、後の第2世代メタルファイトシリーズにも通じるコンセプトです。 そのコンセプトのため、各パーツの取り付け構造はもちろん、シューターやワインダーに至るまで、完全な新規規格となりました。

ところが、この規格の刷新がブームの終息にトドメを刺します。 既成ユーザーの多くは、今までやり込んできた規格のパーツ展開が終了することを受け入れられなかったのです。 また、タカラの戦略としても、ベイブレードアニメを終了させ、その枠に「バトルビーダマン」のアニメをスタートさせ そちらを男児ホビーの軸足とする方向性に向きを変えたと考えられます。

メディアミックスのしがらみを抜け出したベイブレードはまた、ここでも「玩具的ギミック」の追及を続け、 バトル中に分離して2個になるもの、「地球ゴマ」のような遊びができるもの、 コマがタイヤのようになって走るものなど、さらにバラエティを増やすものとなっていきます。 もちろん、それらも一概に否定できるものでもなく、玩具単体としての面白さがあり新規ユーザーへの訴求にもなりますし、 第2世代以降のシリーズにフィードバックされる技術も培われたと思われます。 また、「競技性」についてもおざなりというわけではなく、3すくみの集大成といえる「アドバンスシリーズ」も登場させます。 それでも、そもそもの人気の低迷「オワコン感」を回復することはかないません。 2005年2月の製品をもって「爆転シリーズ」を打ち切りとすることとなります。

なお、2004年の12月からベイブレードの派生シリーズ「クロスアームズ」シリーズが登場していて、 これは何と、以前の「すげゴマ」とほぼ同様の構造の玩具と言え、 アニメやマンガとのメディアミックスは行わず、玩具の箱や取説でストーリーを進行するものでした。 こちらもほとんどヒットの兆しを見せず、2005年4月の商品を最後に「ベイブレード」を冠した商品の展開は終了します。

ちなみに2005年9月から展開を始めた「斬撃バトル 騎刃王(キバオウ)」は、 ノンフォールシステムを搭載した車両の前側にある手裏剣のような武器を回転させて戦うホビーで、 タカラボーイズホビーの系譜としてベイブレードの後継とも言えます。

そのように、ビーダマンや騎刃王のボーイズホビーを展開していた00年代中ごろのタカラですが、 実はこの時、企業としての危急存亡の限界点に達していたのです。 元々、90年代終盤に業績不振となっていたタカラはコナミの傘下となっていましたが、 ベイブレードのヒット等で業績を回復、様々な事業の展開を始めました。 しかしそれら事業がことごとく失敗、コナミの傘下から外され、 ベイブレードの海外展開も急速にブームが終息し多大な在庫を抱えたことも一因となり、再度業績は悪化。 今にも倒産するという状況でした。そのギリギリのところで、持ち上がったのがトミーとの合併でした。 元々低迷状態だったトミーにも、タカラのIP、コンテンツ力は魅力的だったのかもしれません。 その合併によって「タカラ」は事実上消滅。企業名称と多くのIP、培ったホビーのノウハウを、「タカラトミー」へと引き継ぎました。 そしてベイブレード第2世代の劇的な復活へと続くのです。

参考文献・ページ
(2023/01/22)

ラインナップ

アニメ前シリーズ


アニメシリーズ

  • A-1

    ドラグーンストーム(アニメ版)

    ¥ ( 880 )
    2000/12
  • A-2

    ドランザースパイラル

    ¥ ( 780 )
    2000/12
  • A-3

    ガルオン

    ¥ ( 680 )
    2000/12
  • A-4

    スプリングシューター

    ¥ ( 780 )
  • A-5

    ベイスタジアムトリプルステップ型

    ¥ ( 980 )
  • A-6

    マジカルスタンダー

    ¥ ( 980 )
    2000/12
  • A-7

    マジカルバランサー

    ¥ ( 980 )
    2000/12
  • A-8

    マジカルレイヤー

    ¥ ( 980 )
    2000/12
  • A-9

    ガルズリー

    ¥ ( 480 )
    2001/01
  • A-10

    ガルマーン

    ¥ ( 480 )
    2001/01
  • A-11

    ウルボーグ

    ¥ ( 780 )
    2001/02
  • A-12

    シーボーグ

    ¥ ( 480 )
    2001/02
  • A-13

    爆転龍真HAYATE

    ¥ ( 880 )
    2001/02
  • A-14

    ドラシエルシールド

    ¥ ( 780 )
    2001/03
  • A-15

    スナイパーシューター

    ¥ ( )
  • A-16

    ベイチャレンジセット

    ¥ ( )
  • A-17

    トライグル

    ¥ ( 780 )
    2001/04
  • A-18

    トライピオ

    ¥ ( 480 )
    2001/04
  • A-19

    ドラグーンシューターDX

    ¥ ( 3980 )
  • A-20

    ドライガーシューターDX

    ¥ ( 3980 )
  • A-21

    DXシューター専用コード

    ¥ ( )
  • A-22

    イージーシューター

    ¥ ( )
  • A-23

    ワインダー

    ¥ ( )
  • A-24

    ドライガーF

    ¥ ( 780 )
    2001/05
  • A-25

    ドラグーンF

    ¥ ( 880 )
    2001/06
  • A-26

    ベイスタジアム攻撃型

    ¥ ( 980 )
  • A-27

    ドランザーフレイム

    ¥ ( 780 )
    2001/06
  • A-28

    グリフォリオン

    ¥ ( 980 )
    2001/07
  • A-29

    ドランザーシュータDX

    ¥ ( 3980 )
  • A-30

    ベイスタジアム持久型

    ¥ ( 980 )
  • A-31

    マスタードラグーン

    ¥ ( 480 )
    2001/10
  • A-32

    マスタードランザー

    ¥ ( 480 )
    2001/10
  • A-33

    マスタードラシエル

    ¥ ( 480 )
    2001/10
  • A-34

    サラマリオン

    ¥ ( 880 )
    2001/08
  • A-35

    ドラシエルフォートレス

    ¥ ( 780 )
    2001/09
  • A-36

    ワイボーグ

    ¥ ( 780 )
    2001/11
  • A-37

    マスタードライガー

    ¥ ( 480 )
    2001/10
  • A-38

    ベイアルティメットスタジアム

    ¥ ( 5800 )
  • A-39

    ウルボーグ2

    ¥ ( 780 )
    2001/12
  • A-40

    シーボーグ2

    ¥ ( 480 )
    2001/12
  • A-41

    ドラグーンV

    ¥ ( 880 )
    2001/12
  • A-42

    メタルドランザー

    ¥ ( 580 )
    2001/12
  • A-43

    カスタマイズグリップ

    ¥ ( 480 )
    2001/12
  • A-44

    マグネスタジアム

    ¥ ( 2500 )
    2001/12
  • A-45

    マグネブロックS

    ¥ ( 480 )
    2001/12
  • A-46

    マグネトライセット

    ¥ ( 1980 )
    2001/12
  • A-47

    フラッシュレオパルド

    ¥ ( 480 )
    2002/01
  • A-48

    NEOライトスピンギア(マグネVer)

    ¥ ( 380 )
    2002/01
  • A-49

    バトルアナライザータカオモデル

    ¥ ( 2980 )
    2002/01
  • A-50

    バトルアナライザーカイモデル

    ¥ ( 2980 )
    2002/01
  • A-51

    ネックストラップ

    ¥ ( )
  • A-52

    ペイントキットホワイトガルオン

    ¥ ( 780 )
    2002/03
  • A-53

    ドライガ-V

    ¥ ( 880 )
    2002/02
  • A-54

    フラッシュレオパルド2

    ¥ ( 880 )
    2002/03
  • A-55

    ベイアルティメットシューター

    ¥ ( 5980 )
    2002/03
  • A-56

    ドランザーV

    ¥ ( 880 )
    2002/04
  • A-57

    カスタマイズシューター強化パーツラバーグリップ ブラック

    ¥ ( 380 )
    2002/04
  • A-58

    カスタマイズシューター強化パーツラバーグリップ オレンジ

    ¥ ( 380 )
    2002/04
  • A-59

    カスタマイズシューター強化パーツスプリングサポート

    ¥ ( 480 )
    2002/04
  • A-60

    カスタマイズグリップ ガンメタ

    ¥ ( 480 )
    2002/04
  • A-61

    ワイドベイスタジアム

    ¥ ( 1280 )
    2002/04
  • A-62

    B(ベイ)アルティメットシューター ブラック

    ¥ ( 5980 )
    2002/04
  • A-63

    ペイントキット ホワイトガルズリー

    ¥ ( 780 )
  • A-64

    サイバードラグーン

    ¥ ( 580 )
    2002/05
  • A-65

    カスタマイズグリップ強化パーツ メタルレーム

    ¥ ( )
  • A-66

    ペイントキット ホワイトガルマーン

    ¥ ( )
  • A-67

    ドラシエルV

    ¥ ( 880 )
    2002/06
  • A-68

    カスタマイズグリップ強化パーツ スナイパースコープ

    ¥ ( )
  • A-69

    ドラグーンV2

    ¥ ( 980 )
    2002/07
  • A-70

    ビットファインダー

    ¥ ( 3480 )
    2002/07
  • A-71

    ビットチップコレクション

    ¥ ( )
  • A-72

    Bアルティメットシューターグリーン

    ¥ ( )
  • A-73

    ワインダーグリップ ブラック

    ¥ ( )
  • A-74

    ワインダーグリップ ブルー

    ¥ ( )
  • A-75

    ドライガーV2

    ¥ ( 580 )
    2002/08
  • A-76

    B(ベイ)アルティメットシューター ブルー

    ¥ ( 5980 )
    2002/08
  • A-77

    ボルティックエイプ

    ¥ ( 780 )
    2002/09
  • A-78

    ガイアドラグーンV(バースト)

    ¥ ( 680 )
    2002/09
  • A-79

    カスタマイズグリップ強化パーツ メタルグリップ

    ¥ ( )
  • A-80

    BマグネドームDX

    ¥ ( )
  • A-81

    ドランザーV2

    ¥ ( )
    2002/10
  • A-82

    バーニングケルベロス

    ¥ ( )
    2002/10
  • A-83

    イージーシュータースプリングカスタム

    ¥ ( )
  • A-84

    ワイドベイスタジアム

    ¥ ( )
  • A-85

    ドラシエルV2

    ¥ ( )
    2002/10
  • A-86

    カスタマイズグリップ強化パーツ スナイパーコンパス

    ¥ ( )
  • A-87

    マグネウェイトディスク

    ¥ ( )
  • A-88

    ベイスタジアムスーパー(スロープタイプ)

    ¥ ( )
  • A-89

    ドラグーンG(ギャラクシー)

    スターター
    ¥ ( 980 )
    2002/12/
  • A-90

    カスタマイズグリップ オフホワイト

    ¥ ( 480 )
  • A-91

    カスタマイズグリップ ガンメタ

    ベイバトルパーツ
    ¥ ( 480 )
  • A-92

    カスタマイズグリップ強化パーツ ラバーグリップライトブルー

    ¥ ( )
  • A-93

    ベイスタジアム攻撃型(トルネードタイプ)

    ¥ ( )
  • A-94

    ドライガーG

    ¥ ( 780 )
    2003/01
  • A-95

    メタルドライガー

    ¥ ( 580 )
    2003/01
  • A-96

    カスタマイズグリップ強化パーツ メタルフレームゴールド

    ¥ ( )
    2003/01
  • A-97

    カスタマイズグリップ スカイブルー

    ¥ ( 480 )
    2003/01
  • A-98

    ロックバイソン

    ¥ ( 780 )
    2003/02
  • 限定

    ランダムブースター9

    ¥ ( 500 )
    2003/02
  • A-99

    ドランザーG

    ¥ ( 980 )
    2003/03
  • A-100

    ウルボーグ4

    ¥ ( 780 )
    2003/03
  • A-101

    カスタマイズシューター強化パーツ スプリングサポート ブラック

    ¥ ( )
    2003/03
  • A-102

    カスタマイズグリップ強化パーツ トリガーグリップスカイブルー

    ¥ ( )
  • A-103

    エンジンギアトライセット

    ¥ ( 1980 )
    2003/03
  • A-104

    ドラシエルG(グラビティ)

    ブースター
    ¥ ( 780 )
    2003/04
  • A-105

    カスタマイズグリップ グリーン

    ¥ ( )
    2003/04
  • A-106

    スナイパースコープダークブルー

    ¥ ( )
    2003/04
  • A-107

    ベイスタジアムスーパー(ダブルサイズ)

    ¥ ( )
    2003/04
  • 限定

    ランダムブースター10

    ¥ ( 500 )
    2003/04
  • RA-13

    ドラグーンGハイパワーカスタム(27MHz)

    RCベイブレードスターター
    ¥ ( )
    2003/04
  • RA-14

    ドラグーンGハイパワーカスタム(35MHz)

    RCベイブレードスターター
    ¥ ( )
    2003/04
  • A-108

    ガイアドラグーンG(グレート)

    ブースター
    ¥ ( 780 )
    2003/05
  • A-109

    フレイムペガサス

    ブースター
    ¥ ( 680 )
    2003/05
  • A-110

    BBAアタッカー

    スターター
    ¥ ( 680 )
    2003/05
  • A-111

    BBAバランサー

    スターター
    ¥ ( 680 )
    2003/05
  • A-112

    ドラグーンGT(ギャラクシーターボ)

    スターター
    ¥ ( 980 )
    2003/06
  • A-113

    カスタマイズグリップ強化パーツ ローラーサポート

    ¥ ( 380 )
    2003/06
  • A-114

    BBAディフェンサー

    スターター
    ¥ ( 680 )
    2003/06
  • A-115

    爆転龍ジオ(白龍)

    爆転龍
    ¥ ( 780 )
    2003/06
  • A-116

    爆転龍アベイロン(黒龍)

    爆転龍
    ¥ ( 780 )
    2003/06
  • A-117

    ドランザーGT(ギグスターボ)

    スターター
    ¥ ( 980 )
    2003/07
  • A-118

    スプリングワインダー&イージーシューターセット

    ¥ ( 480 )
    2003/07
  • A-119

    イージーシューターハイパワーカスタム

    ¥ ( 480 )
    2003/07
  • A-120

    ベイダブルタワースタジアム

    ¥ ( 2500 )
    2003/07
  • A-121

    ライトエンジンギア カスタマイズバージョン

    ¥ ( 480 )
    2003/07
  • A-122

    BBAサバイバー

    スターター
    ¥ ( 680 )
    2003/07
  • 限定

    ランダムブースター11

    ランダムブースター
    ¥ ( 500 )
    2003/07
  • A-123

    ガイアドラグーンMS(メタルスパイク)

    HMSスターター
    ¥ ( 780 )
    2003/08
  • A-124

    ドライガーMS(メタルスラッシュ)

    HMSスターター
    ¥ ( 780 )
    2003/08
  • A-125

    ドラシエルMS(メタルシールド)

    HMSスターター
    ¥ ( 780 )
    2003/08
  • A-126

    ドラグーンMS(メタルストーム)

    HMSスターター
    ¥ ( 780 )
    2003/09/
  • A-127

    ギガース

    エンジンギア ブースター
    ¥ ( 680 )
    2003/09/
  • A-128

    バクテンリュウエタンゼル

    爆転変形Z
    ¥ ( 880 )
    2003/09/
  • A-129

    ゼウス

    エンジンギア ブースター
    ¥ ( 680 )
    2003/10/
  • A-130

    ツインバトルベイダブルシューターセット

    HMS セット
    ¥ ( 3980 )
  • 限定

    ランダムブースター12

    ¥ ( 500 )
  • A-131

    ドランザーMS(メタルスパイラル)

    ¥(780)
    2003/11/下
  • A-132

    HMSカスタマイズグリップ

    ¥(480)
    2003/11/中
  • A-133

    HMSラバーグリップ

    ¥(480)
    2003/11/中
  • A-134

    HMSストリングシューター

    ¥(580)
    2003/11/下
  • A-135

    爆転龍Z バクテンリュウドニトリス

    ¥(780)
    2003/11/下

  • アニメ後シリーズ

  • MA-01

    ドラグーンMS(メタルストーム) アルティメットバージョン

    スターター
    ¥(780)
    2003/12/下
  • MA-02

    ベイダブルシューター

    ¥(780)
    2004/12/下
  • MA-03

    HMSベイスタジアム (バランス型トルネードスタジアム)

    ¥ (1000)
    2004/12/下
  • 限定
    福箱2004
    ¥(1000)
    2004/12/下
  • MA-04

    デスガーゴイルMS(メタルスクリーム)

    ¥504(480)
    2004/01/下
  • MA-05

    HMSカスタマイズグリップ専用 HMSスプリングトリガー

    強化パーツ
    ¥399(380)
    2004/01/下
  • MA-06

    HMSデュアルシューター

    ¥399(380)
    2004/01/下
  • MA-07

    HMS Gワインダー

    ¥210(200)
    2004/01/下
  • 限定

    HMSランダムブースターACT.1

    ¥472(450)
    2004/01/下
  • MA-08

    ウルボーグMS(メタルサバイブ)

    ¥819(780)
    2004/02/28
  • MA-09

    アドバンスアヴェレイザー

    ¥714(680)
    2004/03/27
  • MA-10

    HMSカスタムトライセット

    ¥2079(1980)
    2004/03/27
  • 限定

    HMSランダムブースターACT.2

    ¥472(450)
    2004/03/27
  • MA-11

    アドバンスガーディアン

    ¥714(680)
    2004/04/下
  • MA-12

    アドバンスストライカー

    ¥714(680)
    2004/05/下
  • MA-13

    HMSワインダーホルダー

    ¥504(480)
    2004/05/下
  • 限定

    HMS五聖獣ブースター

    ランダムブースター
    ¥504(480)
    2004/05/下
  • MA-14

    アドバンスエターナー

    ¥714(680)
    2004/06/下
  • MA-15

    ファントムフォックス

    ¥609(580)
    2004/06/下
  • MA-16

    ダークレオパルドMS

    ¥609(580)
    2004/07/下
  • MA-17

    HMSベイスタジアム バランス型S トルネードタイプ

    ¥924(880)
    2004/07/下
  • 限定

    HMSランダムブースターACT.3

    ¥504(480)
    2004/07/下
  • MA-18

    マジカルエイプMS(メタルスキル)

    ¥819(780)
    2004/08/下
  • MA-19

    ラウンドシェルMS(メタルスナイプ)

    ¥819(780)
    2004/09/下
  • MA-20

    サムライチェンジャーMS(メタルソード)

    HMSブースター
    ¥609(580)
    2004/10/下
  • 限定

    HMSランダムブースターACT.4

    ¥504(480)
    2004/10/下
  • MA-21

    エアロナイトMS(メタルスカイ)

    ¥819(780)
    2004/11/下
  • MA-22

    ジライヤMS(メタルスピリッツ)

    ¥819(780)
    2004/12/下
  • 限定

    福箱2005

    ¥1050(1000)
    2004/12/下
  • MA-23

    ブラッディデビルMS(メタルサタン)

    HMSスターター
    ¥819(780)
    2005/01/下
  • MA-24

    シャイニングゴッドMS(メタルサン)

    ¥819(780)
    2005/02/下
  • 限定

    HMS ランダムブースター ACT.5

    ¥504(480)
    2005/02/下

  • RCベイブレードシリーズ


    クロスアームズシリーズ


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